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ご挨拶

■■■コンマスよりご挨拶■■■

「undecided’92」が25周年を迎えました。
1992年~93年にバブルが弾け、日本は一度立ち止まって、今までの「物」ではなく「心の豊かさ」を求めようとしている頃、バンドの発起人が「老後どうする」の一言で1992年に結成されました。
大好きなCount Bacieのサウンドを目指しつつ、最近ではオリジナルアレンジのスタンダードやボーカル曲にチャレンジして、都内を中心にライブハウスやジャズフェスティバル、そして各種イベントに参加し、今までに延べ110程のステージに参加し、120名余のメンバーが出演しました。
そして気が付けば25年の歳月が過ぎました。アマチュアビッグバンド共通の悩みは、メンバーの固定、音楽レベルの向上と維持、そしてメンバー間の融和です。
ビッグバンドジャズをやりたいという相当マニアックな集団ですので、とんがっている人、ナルシスト、音楽嗜好を曲げたくない人、等々います。
しかし、この位の人の方がジャズのテイストに向いているかもしれません。このバンドも以前はメンバーの融和に腐心することはありませんでした。しかし、最近は個性豊かなメンバーが増え、練習の時も個々の主張が交差し他への注文も多くなり、緊張の度合いが強くなりました。
ある指揮者はある書物で「フレンドリーの中では芸術は生まれない」と、又「絶対対立の中でこそ良い反応が生まれる」と言っています。
この言葉は私に勇気と納得を与えてくれました。
今年3月5日3回目の出場となる「多摩BIG BAND FESTIVAL」では、聴衆アンケートによる「ベストオーディエンス賞」を頂くことが出来ました。昨今の緊張の中での練習の成果としてこの賞が得られたと思います。今後とも良い意味でのストレスの中で精進し、皆様に楽しんで頂けるよう「セカンドステップ」に踏み出したいと存じます。
ご支援の程よろしくお願いします。

Undecided’92 コンマス
田島 知造


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